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2013年1月22日火曜日

鉄の彫刻家、眞壁廉さんの個展を見に行って来た@神宮前


明日までなんですが、是非見に行って欲しい。
アートの主流が、エロ、暴力、萌えになって久しいですが、
こういう人間讃歌をテーマにした作品はすがすがしいですね。

会場では、眞壁さんから1点1点、ご説明いただきました。
基本的には、なにがしかのモデルがいる肖像彫刻であるとのこと。
そういうリアルさがいいんでしょうね。

奥様をモデルになさった作品には、熱気球の帽子がかぶせられ、
頭の中には、可動式のメリーゴーランドでいっぱいになってます。
ちなみに、内部に容器があって、骨壺になってるのだとか。
お墓の中に埋めるより、こうしてアート作品になって、家族とともに過ごしたい、
孫がきたら、おばあちゃんはこういう人だったんだよと語りたい。
メリーゴーランドを回して、死んでも孫と遊べる。
こういうのっていいですね^^
注:まだご健在です^^

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住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9 block house B1F
会期:2013年1月7日(月曜日)から23日(水曜日)まで
   11:00 am ~ 8:00 pm OPEN
眞壁廉さんの携帯電話:090-6178-3882
E-mail:len-m@office.email.ne.jp
※この会場はギャラリーではないので電話やメールでの応対が出来ないとのことです。
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公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

2012年12月22日土曜日

【アート】衣装作家の武田久美子さんの個展【見て来た】


衣装作家の武田久美子さんの個展を見てきました。めちゃおもろかった。

ファッションというと、日本語ではほとんど洋服という意味になってるけど、武田さんの作品群には、消費を目的としていない衣装作品の強さを感じましたね。 

少しお話させていただいたのだけど、昆虫をテーマにしたシリーズを続けてみようかとのこと。 昆虫の造形は、摩訶不思議で、僕も大好きだ。

写真は、青虫のドレス。3年ほどまで、たまたま近所の遊歩道で、アゲハチョウの終令幼虫を見つけたけど、鮮やかな黄緑色と不思議な模様がほんと美しかった。子供時分、飼ってたこともあったし、見慣れてたような気もするけれど、あらてめて見ると感動するね。すごいのは、見慣れてない外国の虫だけじゃないよね。

 とりあえず、この青虫のドレスは撮りたいなあって思ったので、さっそくご協力をお願いした。タロットシリーズで、1月の後半に撮影します!




衣装作家の武田久美子さんの個展 コンチュウサイシュウ-cabinet de curiosites-

Ms.REIKO 渋谷ギャルリ店 〒150-0035 東京都渋谷区鉢山町13-12 ミズレイコ72

期間
2012年12月22日〜28日 /11:00am~20:00pm (最終日19:00pmまで)
お正月休みを挟んで
2013年1月10日〜16日/ 11:00am ~20:00pm (最終日は19:00pmまで)


米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

2012年12月17日月曜日

【アート】メトロポリタン展【見て来た】

こないだ上野で打ち合わせ後、ちょっと時間があったので、たまにはと、東京都美術館でやってるメトロポリタン展を見に行った。
展覧会評としては、メトロポリタン美術館の所蔵物をいろいろ持ってきましたってかんじ。とくにテーマがあるわけではないんだけど、僕にとっては、それがおもしろかった。

考えても見ると、多摩美時代は、本当によく美術館に見に行った。見るなら本物だろ!ってことで。しかし卒業後は、こういう西欧由来のアカデミズムなアートにほとんどふれずにきたよなあって。じゃあ、その後、なにを見て来たかなあって考えると、京芸時代は、メディアアート、とくに体験型とか? ジェームスタレル展はいまでも覚えているなあ。デザイン事務所に勤務してた頃は、ファインアートを見る余裕はなかった。それまで守備範囲外であった商業デザイン全般を必死に吸収しようとしてたんだと思う。フリーになってからの、京都時代は、なんだかんだで、京都の伝統的な神社仏閣庭園などの日本の美と、現実的な写真表現。東京に来てからは、主にファッションを中心に見てたような気がする。

そんなわけで、かつてよく見知ったつもりでいた西欧のアカデミズムな美術だけど、大人の都合を理解して、ゆっくりと見るのははじめてかもしれない。社会に出てからは、純粋なアート表現よりも、商業的な土台の上にたった表現にふれてばっかりだった気もする。


米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

2012年12月2日日曜日

【アート】人工画家・静7号展迎山和司さん【みてきた】



迎山和司さんの展覧会をみてきた。

もう終了してもうたけど、詳細は下記。観客が選んだお題をもとに、コンピューターが自分で判断して自分で描く新しいメディアアートです。奥の部屋で、実演してましたよ。ついつい長居してしまいましたね。
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人工画家・静7号展 Shizuka, the Artificial Painter Version 7


〒104-0031東京都中央区京橋3-6-5木邑ビルB1F TEL 03-5524-0771 http://www.kb-net.com/ask/

2012年11月19日(月)〜12月1日(土) 11:30-19:00 (最終日-17:00/日曜休廊, 23日祝日開廊)

人工画家・静(しずか)は自律的に絵を描くコンピュータ・プログラムです。これは与えられた画像をそのままなぞって描くのではなく、外界から視覚情報を獲得し、概念として蓄え、再構成したものを描きます。この学習から描画までの一連の過程は人の認知的行動に基づいて制作しています。静は2000年より制作を開始し、様々な変遷を経て現在は7号になっています。この作品の目的は、人間の創造の源泉について考えることです。情報処理技術によって人間の創作行為もある程度自動化することができますが、ではどこまで機械に任せることができるのかを見極めることによってそのことを考えます。特に注目していることは人間の想像力です。例えば翼の生えた馬のように人間は現実にはいない生き物を想像することができます。このような幻想の生成は人間が描くことが出来る絵画の特徴の一つです。この実現のために、静7号には素材として極大量の画像を与えています。静7号はその画像一つ一つを細かなパーツに分解し蓄えています。そしてある画像が選ばれると、分解されたパーツの接続情報に基づいて似たような接続情報を持つ画像と組み合わせます。このように静7号にプログラムされた行為としての知識は極僅かですが、素材は極大量に獲得されているので、結果はバラエティに飛んだものになります。今回の展覧会では静7号によって描かれた絵画の展示とその解説に加え、実際にコンピュータ上で動作する静7号のデモンストレーションを行います。
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米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

2012年11月26日月曜日

【アート】TRANS ARTS TOKYO【見て来た】

TRANS ARTS TOKYO(トランス・アーツ・トーキョー)という展覧会イベントが、神田の東京電機大学の旧校舎で開催されてた。移転にともなう取り壊し前に、アートイベントしようぜ!ってもののようだ。東京電機大学は学校案内の撮影で何度も取材撮影に行ったこともあり、ちょっと感慨深い。この校舎の屋上から、富士山の撮影もしたなあ、とかってね。

取り壊していい建築物だから、現状復帰上等で、無茶苦茶できるのを羨ましく思った。そんな雑草のように生えて来るよくわからない作品って、いい意味でも悪い意味でも社会からはみ出たもので、一方、プロフェッショナルなクォリティの作品には、温室栽培された花のような、みんなが欲しがる感もある。しかし、結局、ひととおりみて、覚えてるのは、わっけわからん作品ばっかりだ。

また見たいと思ったのはいくつかあるが、まずは吉原航平さんの描く細密画。これどれくらいかけて描いたんですかって聞くと、去年から描いててまだ未完とおっしゃってた。毛筆、鉛筆、ボールペンなどなどで、ひたすら描き込んで積み上げられた夢の中の風景、といったところか。おどろおどろしいと一口に語られそうな世界観だが、一種の鬱状態にでもなりながら絵の世界に入り込んでるんだろうなあっと。

クスッとなったのは、女子美の学生グループの愉嗚呼社の作品。3Dリアル絵画だった。自分たちにも絵の具を上乗せして花の乙女が名画の中に入り込んでたので、とりあえず、ヴィーナスの誕生をリクエストしといた。

名前はメモってないが、もうひとつ覚えてる作品があって、それは、大学備品であったロッカーなどに、PCモニターを映写して、マウスが引き出しに重なったところでクリックすると、デスクトップのフォルダーが開くように、その引き出しが飛び出す作品だった。にやにやしながらいじったあと、作品の仕掛けが、隣の部屋からご覧いただけます(笑)と案内されてたので、のぞいて見ると、数名の人がうずくまってて、小さなモニターに写る観客の動きを観察しながら、人力で引き出しの中の棒を押したり引いたりしてた。

日本のアートの特徴として、“笑い”の要素があるのかもしれない。

写真は、だれかの作品ってわけではなく、学内のイーサネットを束ねたもの。
ちょうど、花みたいになってる。取り壊される建物に咲いたIT社会の花、まるでアスファルトのすきまでがんばって生きてる雑草のような気がしてきて。

米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/