2013年10月4日金曜日

青蛾館公演 毛皮のマリーを客席から見る!

青蛾館公演、毛皮のマリーの本番をお客さんとして見に行ってきました。
京浜東北線になんかだれかが線路に立ち入ったとかなんとかで電車が遅れて、僕も若干、遅れてしまったのですが、扉をくぐった瞬間、ああ、これが劇場なんだなって思いましたよ。観客がいてはじめて劇場なんだな、って。
拍手とか笑い声って、テレビとかでもわざとらしく入ってることの賛否両論ありますが、あるからこそ、劇場なんでしょうね。
撮影させていただいたゲネ(直前の最終稽古)の時と、演出もところどころ変更があり、なる...ほどなあ、こういうのが、初日と楽日の間に少しずつ変化していくってやつなんだなあって、はじめての発見でしたね。同じ公演を稽古と本番ではあれど、2回みてるというのは、僕にとってはじめてのことでした。
演劇というものは、生き物なんでしょうね。ライブで見るから演劇なんでしょうね。
 


残り3公演、立ち見ですら残ってるかどうか・・・かもですが、台風でキャンセル待ちの隙をついて、入れるかもなので、まだ見てない方は、予約してなくても、突撃してもいいかも!

写真は、ゲネの時にちらっと撮った衣装の竹内陽子さん。座長の野口さんとの打ち合わせ中の様子。 

米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

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