おもしろい撮影があった日は撮影舞台裏について書いたり、これまでの作品を紹介したり、ちょっと試しに撮った写真をチラ見せしたり、これからもっといい写真を撮るために考えをまとめてみたり、などなど。
2012年11月28日水曜日
【アートな記念写真】はじめました。(厳密にはまだ準備中ですが・・・)
展覧会での反響で、実は一番大きかったのが、本人を含む家族の記念写真を撮って欲しいというリクエストでした。これまで広告写真を中心にしてて、い わゆる営業写真部門はしてこなかったのですが、記念写真ってのは、もっとも写真らしい仕事ですし、ちゃんとはじめてみることにしました。米原ならではの アート性をおもいっきり注ぎ込み、素敵なインテリアとして飾っておける逸品に仕上げます。100年後に、写真作品としても観賞しうるクォリティってことで すね。
ほら、欧米のインテリアって、たとえば、<フジコ・ヘミング 家>で検索するとでてくるようなとこって、家族写真が無造作に飾られてるけど、おしゃれだったりしますよね。そういう路線。
...
レギュラーサイズ=P6(410×273mm)で5万円、
ラージサイズ=M20サイズ(727×500mm)で10万円、
今回は、僕の作品でいうとOPERA路線だけど、19世紀の肖像写真、例えばエティエンヌ・カルジャみたいなメニューとかも加えてきたいし、そういうのって撮って欲しがる人、多いでしょうね。実 は僕とこにも大正年間の家族の記念写真が残っててというかアルバム数冊とともに東京にも持って来てて、小さい頃に聞いた祖母の話の中に、明治天皇がーって のもあったので、どれか数枚は明治時代かもしれません。つまりは100年前の写真ってこと。もはや誰が誰かわかんないのですけど、残ってるってのが大切な んですよね。祖母の実家には戦前の集合写真が僕が小学生の頃だから戦後何十年たっても飾られ続けてたそうです。今はどうなのかわかりませんけどねw。
というわけで
100年後にも、部屋に飾っておける写真、撮 り ま せ ん か !
米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/
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