2013年8月8日木曜日

X-E1 JPEG撮って出し調整中〜


フジのミラーレス一眼、X-E1を買って半年くらい。ようやく、このカメラは、ちゃんとセッティングしたら、JPEG撮って出しで完成形にまでもっていけると感じた。
写真は、撮って出しJPEGですが、この写真に関しては、トーンカーブをいじりすぎた失敗バージョン。ちなみに色は、ストロボの光が5300k、カメラ設定も同じく、それに対して、フィルターを、ゼラチンフィルター風のいいかたでいうと、10M+5Rくらいいれてみた。雰囲気描写を狙ってね。だけど実際には、これとスタンダードの中間くらいがちょうどいいと思うんだけどなあ。肌色がべたべたになりすぎてる。ただ、この失敗は、カメラ内設定の幅の広さを確認できたことが重要だった。つまり、現像ソフトなみの調整が、撮影前にできるってこと。だからレタッチが要らなくなる。
そんな風に、撮影条件やテーマごとに、例えば、晴天時の人肌や曇天時の人肌、黄色人種の肌、白人の肌、〜スタジオで取った場合の鉄とアルミの撮り分け、とか、そこらへんを全部データ化してしまえば、撮って出しJPEGで、そのまんま印刷に使えるものを吐き出せるようになるはず!もちろん、ロケだとしてもカタログ撮影などで、撮影条件が整ってることが前提だけど、だいたい整ってるし^^となると、通常の3倍の速度で、撮影業務も、量産できる。もしかしたら、時給換算は上げつつ、撮影価格は下げられるかもしれないと思った。デジタルになって、余計に手間が増えたと嘆くカメラマンが多いけど、これで僕に限っては、効率化への道が開けたかな。デフレ時代にも対応できそう

公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

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