舞踏家の点滅さんの公演を宣伝してみる。

こちら撮影は米原です。ってことで、舞踏家の点滅さんの公演を宣伝しとこうかと思う。
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 https://ticket.corich.jp/apply/46602/












撮影は、５月だったかな。梅雨の狭間だったと思う。スタジオの近所で、ごろごろとしたコンクリートのがれきが積まれてるところを発見したので、そこで撮影した。

 耳なし芳一っていっても、いわゆる昔話の耳なし芳一が、耳をなくして旅立ってからの物語なんだとか。ってことで、旅をさすらうようなかんじで撮ってみた。

撮影裏舞台も公開してみると、

 手前は、舞台女優の稲川美香さん。奥は、衣装の竹内結子さん。稲川さんは達筆だった！チラシの文字も稲川さんの字。

撮影前に、竹内結子さんって聞いてて、あれ？
どっかで聞いたことあるような気がするけど、まあ、よくある名前だしなあ。いや、有名な女優さんとごっちゃにしてるかなあ、くらいに思ってたんだけど、朝、合流した時、 もしかして？？と思って話しかけたら、もしかしてだった。
もうたぶん、６年くらい前かなあ、一度、お会いしていた。たしか、スタイリストのアスカさんの紹介だった。６年前に作品ファイルを拝見して、この服撮りたい！って思った服を後日、某雑誌の撮影でお借りすることになったのはまた別の話だけど、こうしてご縁って繋がってくんだろうな。また、なんらかの表現とかに関わる同世代の人はお互い会ってなかったりしたとしても、だいたい友達の友達くらいまでの人間関係の範囲内なんだろうな、なんて思った。

撮影の話に戻すと、結局、朝１０時から昼１５時までえんえん写経。途中から僕も参加して、３人で書きまくった。この写真は、衣装を羽織ってるけど、実は、チラシの裏面は、ふんどし一丁の写真なので、全身に書かなければいけなかったんだ。もともと、夕日で撮るつもりだったので、ぎりぎりまででよかったんだけど、やっぱり、時間かかるね。写経中は、点滅さんは、書かれながらも、舞台の構想やかける意気込みを語ってた。

その後、荒川の土手方面まで車移動。 車を駐車場にとめ、徒歩移動中、部活でランニンング中の高校生の一団とすれちがっては、うわっっっと叫ばれる点滅さんを尻目に、ロケ地に到着。ライティングは、西日のみ。ちょうどいい雲が湧いて出たところで、カシャ！

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