2014年7月13日日曜日

印刷って奥深いなあって話

本日は、午前中、ポートレイト撮影大会。午後から、ビジュアルマガジン拍手喝采の相談をしてました。その中には、身近なんだけど、ちょっと値段が高い目なので、ここにはお願いできなげな印刷所の中の人もいたんですけど、カラーデータをどういう風に作るのがベストか? どういうPC環境でやればいいのか? を伺ってみました。結局、色見本をつけて、それを参考にしてくれというしかないみたいです。
 昨日の最強講座の補足というか、現実論の話なんですけど、現実的には、あんまりデータを細かく設定しても意味がないとか。というのも、同じデータを、同じ印刷機で、印刷しても、それを扱う職人さんによって、色が違うと。もっというと、同じ職人さんがやってても、微妙に違うと。 となると、結局は、カメラマンであったり、グラフィックデザイナーであったとしても、自社内での、PCモニターと、プリンターとの色調整だけは、しっかり一致させるということ。これにつきるようですね。 せっかく、印刷の町、板橋にいるんだし、ご近所さんにも機会をみつけて、いろいろ聞いてみよう♪と思っいました。
結局は、完成されてるようにみえて、まだまだ個々のノウハウでやってて、業界基準のようなものがあってないような状態ともいえるのかもですけど、いろいろな現実を把握した上で、ロスがもっとも少ない安定したうちなりの方法を、結局はうちはうちで模索し続けるしかないってことなんでしょうね。


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