いままで使ってたPC環境だと、とりあえず、モニタ ー等の色チェック環境は、でっかい印刷会社さんの環境と比べ、色 、明るさ、コントラストともまあまあ同じでした。実は、 色チェック機能は、今のスタジオを構えた頃から、精査していて、 自信はあったんです。<北向きのまど、道路の向かいは白い壁、白 ホリ用の蛍光が入ってないペンキで塗った白い壁、正午付近に、色 判定する> これが弊社の色判定環境です。色チェックの違いは、 定義の違いなんですが、一応、定義上、最強の環境ですから!
ただ問題は、やっぱり、各種モニター環境なんやなあ。印刷の基準 とモニターの基準がずれまくってることが原因なんだけど、
ただ問題は、やっぱり、各種モニター環境なんやなあ。印刷の基準
ーーーーーーーーーーーーーー
RGBはネット用。
CMYKは印刷用。
RGBには、adobeRGBとsRGBがあって、adobeRGBの方が色の幅が豊富。
RGB→CMYK の変換は、印刷所がした方が正確。
インクジェット出力はRGBの方がいい。
ーーーーーーーーーーーーーー
という認識で、adobeRGBでデータを作ってました。
でも、じゃあ、より色の幅が狭いsRGBの存在意 義はなに?っていうと、世間で普及してるってことです。印刷関係はadobeRGB、ネット関係はsRGBっていっても いいでしょう。
adobeRGBを表示できるモニターは、業務用のみで、普及はまったくしてないのです。
じゃあ、ネット用はsRGBで作るべきで、
印刷用としてのadobeRGBってなに?
と、なんだかわからなくなってくるんですよね。
普通のモニターはsRGB仕様なので、データもsRGBの方が、色が転ぶリスクを低減します。つまり安定感。
じゃあ、基準となる色空間をadobe RGBからsRGBに変更しようかな、じゃあ、今の環境を変更し なきゃな、でも、めんどいな、それなら、ちょうどいいタイミング だし、買い替えるか、って流れで新Macブック買いました!retinaモニターです。今、デス クトップ1台、ノート1台体制で、早急に買い替える必要はなかっ たんですけど、でもまあ、さすがにそろそろ買い替えてもいいかな あくらいには思ってたところでした。今のMacが壊れる前に買い替えた方が安全とはいうものの、こう いうのって、買い替えて、使わなくなったら、いつの間にか壊れてそうな気もします。
adobeRGBからsRGBに変えたことで、印刷所のお客さんと、プ
ということで、sRGBに、チェンジ!
ほんとは、ケースバイケースで併用するのがベストなんですよね。問題は、webと印刷と両方に使うケースが一番多いことかもですね。混在させると、必ず間違えるんで全部変 えます。
ついでにいうと、迷ったけど、retinaモニターにしてみまし
きれいすぎるんで、ウェブデザイナーさんなんかは、retina
ただ、基準というものは、作る人と守る人の2種類いて、アップル
基準とは作る人と守る人の2種類いるって考え方でいくと、必ず、
現在、世界最強のビジュアルマガジンを創刊すべくクラウドファンディングします!応援よろしくです♫
クラウドファンディング→https://readyfor.jp/projects/newmagazine
米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿