自分が住むエリア、都市だったり、自然だったりしますが、それらを撮影するのはカメラマンとして必然だと思ってます。今の僕の場合は、東京をテーマにした都市写真ということになるのですが、東京って、コンクリートジャングルだからか、モノクロが似合うようなんですよね。カラフルなカメラマンってことでやってきてたんで、躊躇してたんですけど、どうも、モノクロみたいなんですね。それと、いろんな撮り方も試してみたんですけど、魚眼〜望遠まで。どうもしっくりこなかったんです。ほぼ同じ場所で、別の方向を撮影した3枚の写真をHDRで重ねたんですが、やはり、東京という街は、ある一方角から見るのではなく、同時に多方角からの物音だとか、人のざわめく気配とか、いろんなものが、まじりあったはじめて、ひとつの場所になるのでしょうね。
東京とはどういう都市か? 複雑に積み重なって、ごちゃごちゃした町という解答なのかもですね。しかし、東京ほど、地域性のはっきりした町も少ないかもです。新宿西口と歌舞伎町だったり、原宿、渋谷、青山だったり、直近の地域なのに、ぜんぜん歩いてる人が違いますよね。そういうことも含めて、東京なんでしょうね。いろんなとこも撮りにいってみます。
写真表現としては、変化球なんですけど、ようやくしっくりこれたのかもですが、これでいいのかどうか、試行錯誤中・・・
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