2014年7月2日水曜日

5/10(土)の最強カメラマン養成講座

教室移転第一弾として、『色調整メソッドを駆使して、自然を自然な色で撮ろう!』ということをしました。
グレーカードの自作し、使い方をマスターすることは、自然の美しさを自然に撮影するための第一歩です。





◎光の量をコントロールすること。ただし、常に、手ぶれしないシャッター速度をとるか画質のきれいな低感度をとるか、被写界深度の調整をどうするか、といったピントや絵作りと相関関係にあること。
◎光の色について。撮影時の色温度、色調整について。
◎被写体にあたる光を、被写体側から考えてみる。

これらについてまとめてお話させていただきました。

昔のカメラって、操作する部分が、絞りリングとシャッターダイヤル、そしてピント、この3つだけでした。今のカメラは、それに加えて、たしかに、データ作りの部分で操作する項目が増えてる部分はわかるのですが、撮影部分も、やたら増えてますね。奇遇にも講師陣にキヤノンユーザーがいないので、受講生の方のEOSkissの絞りの変え方がわからなかったりしました。じゃあ、オートで撮ろう、AEロックしよう、って、そんなのめんどくさいんですよね。マニュアルで、絞り、シヤッター、ピント、この3つの操作だけで済ませたい。どうしてかって?楽だからです。すぐに確認できるデジタルだからこそ、明るくしたければ、シャッターを遅くすればいいだけだし、もしくは、感度を上げてもいいけども。まったくもってオート不要論ですね。
たぶん、ニコンDfですが、数年後、絞りリングが復活してると思います。ある意味、滑稽なんですが、歓迎ですね^^
写真の基本は、体の外にある世界を正確にコピーすることです。
変化球を使いこなすには、まずは、ストレートを身につけることが大切ですね。
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次回、最強カメラマン養成講座のお知らせ
写真のデジタル処理について講座します。
前半は、黒田先生による正確なRAW現像の基本について。後半は、米原によるHDR導入編です。
もしお持ちでしたら、ノートPCご持参ください。手ぶらでも大丈夫です。
日時=7/12(土)13:00-15:00
講師=黒田明
   米原敬太郎
参加費=3000円(初回体験無料)
会場=アーツ千代田3331 1階 ワークショップスペース
http://www.3331.jp/access/
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分 — 場所: 3331 Arts アーツ千代田 3331
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米原敬太郎公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

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