2013年1月11日金曜日

覇-LORD- 最終回

覇-LORD- という、武論尊原作、池上遼一作画で、スペリオールで連載されてた漫画が最終回だった。途中から、SOUL 覇 第2章 とタイトル変更があったけども。

三国志自体、昔から好きだった。きっかけは、NHKの人形劇三国志だったと思う。その後、定番通り、陳舜臣三国志、横山三国志をはじめ、珍ものの、反三国志という最後は蜀が買ってしまうとんでもまで、いろいろ読んでいる。

不思議だよね。日本の歴史よりも、三国志が好きな日本人ってとても多いんじゃないだろうか。

池上遼一の漫画はわりかし好きでもあり、毎回連載を楽しみにしてた。
武論尊にとっても、北斗の拳に並ぶ代表作になるんじゃないかと楽しみにしてた。

劉備が倭人という設定で、スタートし、劉備が完璧超人で、曹操も呂布も、劉備という越えられない壁に挑むという物語でもあった。一章はおもしろかったねえ。

その後、二章は、原作者もやる気をなくしたのか、男塾並みに、主立った登場人物が死んでは、死亡確認したにも関わらず、じつは影武者でしたというオチで、gdgdで、これ逆にどう終わらせるんだろうなあって思ってたら、やっぱり、最後は裸で相撲とってた。

原作が偉大すぎた例でもあり、逆に、原作に忠実なのに、あんなにおもしろい横山三国志ってのは、もはや古典の域なんだろうなあ。

公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿