インクジェット用紙だけど、蛍光増白剤を使ってても、自信まんまんに、長期保存OK!!っていってるし、蛍光増白剤を使ってない和紙だって、黄変してしまってる。理由は、素材である楮の成分に、リグニンってのがあって、それが光や酸素、熱の影響で、変化するからだ。上等な和紙(保存性レベルの高いもの)は、リグニン含有量が少ないものだったりする。だから、パルプ原料であったとしても、αセルロース100%ってうたってるものは、黄変の原因材料がないので安心できる。またコットン100%の紙は、綿にはそもそもリグニンがないことに加え、数百年の実績もある。
その点、蛍光増白剤なんて、開発されてから100年未満だったりする。
そして、あまりにも多くのメーカーが、蛍光増白剤には寛容だ。
これって、もしかして、そんなに神経質にならなくてもいいことなの? って思い、
自分じゃわからないのでメーカーに質問してみた。
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保存性に関する質問です。
蛍光増白剤は、長期保存を想定した場合、どれくらいNGでしょうか?将来的に黄色くなるといっても、素のベースに近くなるだけだったりでしょうか?
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返答をお楽しみに〜
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