カメラマン視点でのお話。
だいたいオリンピックにあわせて、いわゆるプロ向け一眼レフってのが発売されるのだけど、もはや、カメラ単位ではなく、遠隔操作するロボットカメラが登場
した。れは、視覚の多様性を促進させていくだろうなと思う。しかし、そういう新技術スゲーー!って感覚よりも、異なる部分で興味深く思ったことがある。
イギリスのある新聞のオフィシャルカメラマンが、なんと、iPhoneで激写していたという事実だ。実際には、双眼鏡と接続アダプターを駆使した高度な撮
影のようである。
どっかで検索してもらったら出て来ると思うのだけど、写真自体は、けっしてチープな装備とは思えない写りだ。実際、めっちゃ高い双眼鏡だったりしてそうで
すけどね。
これからの時代、最高水準の機材であることは、もはや必須ではないってことなんでしょう。それよりは、アイデアだとか、視点の気づき、他人と違うことをす
るチャレンジ精神、そっちが尊ばれるようになるってことなんでしょうね。
写真はあんま関係ないけど、とりあえず載せてみたかんじ、水を偏光で撮ってます。
公式サイト→http://www.yoneharakeitaro.com/
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